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PRESS START -Symphony of Games-(プレススタート シンフォニーオブゲームズ)は日本のゲームミュージックのコンサートである。 ==概要== 企画者、指揮者・竹本泰蔵、ゲームデザイナー・桜井政博、作曲家・植松伸夫、作曲家・酒井省吾、ゲームデザイナー・野島一成の5名による日本のゲーム音楽コンサートである。このコンサートを発足した要因は2002年2月20日に行われた『ファイナルファンタジーオーケストラコンサート』、同年8月27日に行われた『大乱闘スマッシュブラザーズDXオーケストラコンサート』において指揮を担当した竹本がクラシックに実力者でゲームに理解出来る人物だったことである〔週刊ファミ通 2015年9月10日号、P223「桜井政博のゲームについて思うこと」より。〕。 2006年から開催され2015年の8月公演を以て終了した。終了した理由の1つが、会話中「コンサートを若い人に引き継がせようか?」との案に「若い人がやりたいコンサートを開けば良い」と言うイベント卒業によるものである〔週刊ファミ通 2015年6月18日「PRESS START Symphony of Games」P121〕。2015年の書籍において、前々から10年は続けようとと言う話もあった〔『桜井政博のゲームを作って思うこと2』P53。〕 過去にも2011年の時点で、桜井自身が今のままでは続投出来無い事を公言している〔『桜井政博のゲームを作って思うこと2』P51~52。〕。当時『新・光神話 パルテナの鏡』に制作、調整、広報などで多忙〔。ゲームをプレイしていて何の曲が印象に残るか・・・と言う事を調査の作業が厳しい事が要因であった〔。後日談、この問題は解決出来なかった事を述べている〔。 日本公演以外にも、2008年に上海公演、2015年4月11日にPRESS STARTのパリ公演を開催した〔ゲーム音楽のオーケストラコンサート“PRESS START 2014”は『スマブラ』の楽曲尽くし! ファン歓喜の模様をリポート 〕。 続投を求む声があったらに関しては、全くノープランであるが、何処かで演奏される機会があったら、そこに関わる事もありえない話ではないと語っている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「PRESS START」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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